4. 受験申請(提出期限2027年1月15日)
山梨地域糖尿病療養指導士(CDEY)のご案内
CDEYとは
山梨地域糖尿病療養指導士(CDEY: Certified Diabetes Educator Yamanashi)は、山梨県における糖尿病診療の質向上と、地域に根ざした支援体制の構築を目的とした認定制度による資格です。医療介護従事者が最新の知識を共有し、患者さんがどこでも質の高い指導を受けられる社会を目指しています。
CDEYの役割と意義
最新の調査では、70歳以上の男性の約4人に1人、女性の約6人に1人が「糖尿病が強く疑われる」と言われています。年齢とともにその割合は増えていきます。山梨県において糖尿病が強く疑われる人は約8.3万人おり、高齢化でさらに増える見通しです。
糖尿病は誰もがなる可能性がありますが、自覚症状がほとんどありません。そのため、健診で指摘されても病院に行かなかったり、通院中断してしまう人が多いのが現状です。山梨県では糖尿病専門医のいる医療機関が中央に集中しており、誰もがすぐに専門医に受診できるわけではありません。そこで、地域の医療や介護の現場で働くCDEYが、大切な役割を担っています。
CDEYは
1.患者さん一人ひとりの生活に合わせ、適切なアドバイスをして困りごとを解決するスペシャリストです。
2.医師や多くの職種と連携し、地域全体で患者さんを支える「チーム医療」の中心として活動します。
以下の条件を全て満たす必要があります。
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山梨県内に就労している、看護師、准看護師、保健師、管理栄養士、栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、健康運動指導士、歯科衛生士、社会福祉士、介護支援専門員、介護福祉士、医療事務、或いはこれらに準ずる医療従事者で特に山梨糖尿病研究会の許可を得たもの
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2年以上の糖尿病患者の療養指導に携わった経験があること(所属長の証明)
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JADECの会員であること(県内友の会会員または本部会員)
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JADEC eラーニングで指定する講習を修了していること
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年度内のWeb育成講習会に全て出席していること
受験資格
認定制度の流れ
5. 認定試験(2月頃Web試験予定)
6. 認定証交付(3月)
JADECへの入会方法
JADEC(日本糖尿病協会)への入会手続きについてご案内します。
医療関係者はJADECに入会することでeラーニングを無料で利用でき、情報誌「さかえ」の購読で糖尿病医療に関する最新の知識を得ることができます。糖尿病療養指導のさらなる研鑽と資格取得を目指す皆様、ぜひ詳細をご確認ください。
山梨県での入会方法は以下の2つがあります。
JADEC eラーニング受講方法
JADEC eラーニングの受講方法についてご案内します。
糖尿病に関して学習できる良質なコンテンツであり、自分のペースで少しずつ進めることができます。
JADEC会員またはCDEY取得済みの方は、無料で受講できます。
[JADECの公式サイト] >[医療スタッフの方へ] >[日糖協eラーニング] から登録します。
01
CDEY取得前の方
登録前にJADECに入会し、日糖協eラーニングの利用登録の「上記以外」から登録してください。
受験に必要なコンテンツは受験のための申請書類内に提示しています。
02
CDEY取得済みの方
日糖協eラーニングの利用登録の「CDEL(地域糖尿病療養指導士)」から登録してください。
更新のために1コンテンツあたり0.5単位取得できます。各コンテンツのテストに合格することで修了となります。
Web育成講習会について
年2回、秋にWeb育成講 習会(zoom使用)を開催します。受験や単位申請する方を含め、参加費は無料です。糖尿病の勉強をしたい医療・介護・行政の関係者であれば、どなた様も歓迎いたします。資料の共有の都合上、事前申し込みが必要です。
第1回 10月18日(日) 司会:寺田 芳弘
2026年度 スケジュール
9:00-10:00
「糖尿病×肥満症」
山梨大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌内科 医師 新葉 亮
10:10-11:10
「運動療法は魔法の薬〜Exercise is Medicine〜」
湯村温泉病院 理学療法士 藤田 理恵
11:20-12:20
「高齢・超高齢患者の栄養管理の実際」
いけだ糖尿病・甲状腺クリニック 管理栄養士 小倉 かおり
9:00-10:00
「糖尿病患者に対する、当院の取り組みについて(院内外の多職種連携について)」
恵信韮崎病院 看護師 五味 明美
10:10-11:10
「糖尿病×がん〜療養支援に必要な知識と実践〜」
山梨厚生病院 薬剤師 小嶋 恭平
11:20-12:20
「災害に際して内分泌・代謝の専門医療は何をすべきか」
金沢大学附属病院 内分泌・代謝内科 医師 中野 雄二郎